白蟻が大量発生!その理由は……?【雨漏りの放置はとても危険】

元凶は雨漏り?!白蟻が発生する理由を徹底リサーチ 元凶は雨漏り?!白蟻が発生する理由を徹底リサーチ

雨漏りを放置しておくと危険~被害事例を見てみよう~

シロアリ

雨漏りした状態をそのまま放置してしまうと、白蟻の発生やその他様々な二次被害が発生する恐れがあるため、非常に危険です。修理や駆除、対策に掛かる費用も高くなってしまうでしょう。実際に起こった被害事例を元に、雨漏りの原因や恐ろしさを学んでいきましょう。

雨漏りによって起こった白蟻被害

柱がボロボロになってしまいました(40代/男性)

ある日から屋根から雨漏りするようになり、屋内にどんどん雨水が侵入する状態になってしまいました。すぐに業者を呼んで修理を依頼したのですが、修理中、業者のスタッフから「白蟻がいますね」との声が。結構な数がいるようなので、スタッフと一緒にいろいろ調べてみたら外壁の中にある通し柱がボロボロになっていることが発覚しました。雨漏りが発覚してからすぐに業者を呼んだのに、まさかこの短期間でこんなに大きな被害を加えられるとは……。

ベランダから雨漏りして・・(40代/女性)

引っ越した先のアパートで、天井部分から雨水が入り込むようになりました。業者の方の話で分かったのですが、どうやらベランダの腰窓の上部分に本来あるべきはずの防水材が無い状態だったようです。それにより、雨が壁の内側に侵入したとのことでした。天井だけでなく、腐食していた腰壁の柱や軒板などの修復も必要となりました。

白蟻の被害はどこから発生するのか

白蟻によって多大な被害を受けている住宅は案外少なくありません。白蟻が発生する原因の多くが雨漏りによるものだとされています。その理由は何なのでしょうか。

雨漏りしていると白蟻が発生しやすくなるのは何故?

白蟻は湿気があり、かつ暗い場所を好みます。それでいてそこに餌となるものがあれば、なおさら彼らにとって良い環境となります。その条件を満たしている場所こそ、雨漏りを起こしている屋根裏や天井裏なのです。他にも、風呂場や洗面所、台所などの水回りで発生することもあります。白蟻は木材を好んで食べるので、水分を含んだ木材や腐った木材などをどんどん食害していきます。その結果木材がボロボロな状態に、なんていうことも少なくありません。雨漏り修理後は、白蟻対策を併せて行なう必要があります。

雨漏りから白蟻の被害に結びつきやすい場所を把握しておこう

ベランダ
本来ベランダの腰窓の上部分は防水材が加工されているのが普通ですが、もしそこに不備があったり、全く加工されていない状態であったりすると、雨水が隙間から入り込み、壁内の柱や軒板などがどんどん腐食していってしまいます。白蟻にとってそこはまさに巣にするのにうってつけの環境となります。
天井裏
ベランダ同様、天井裏も白蟻被害に遭いやすい場所です。天井裏に棲み着かれると、浴室や玄関扉から入り、最終的に天井裏に棲み着く、というケースも少なくありません。
排水管
床下の排水管が水漏れを起こし、それを放置しておくと、そこから白蟻が発生することがあります。床下の排水管の水漏れを1~2ヶ月以上放置すると、まずカビや黒ずみが発生し、それに加え周辺の木材も腐っていきます。腐った木材が何よりも湿気の高い場所となるので、白蟻にとっては絶好の環境となるわけです。
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